試験・検査内容
一般的な、絶縁測定・巻線抵抗測定・ドロップテスト(直流機)などの他に、弊社で行っている試験・検査内容をご紹介します。
- インパルス試験
- コイルに幅の狭い高電圧のパルスをかけて、絶縁の健全性を確認します。
3000kW級ロータコイルでも試験可能な低インピーダンス用のインパルス診断器を設備しております。
- 絶縁診断
- コイルに高電圧をかけ、被覆だけでなく、絶縁材の健全性を含めて確認します。
インパルス試験
- コアループ試験
- 鉄心の磁束密度が1テスラになるように、固定子にケーブルを巻き交流電流を流します。
局部過熱発生部が無い事を確認後、鉄心を再使用致します。
コアループ試験